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空手の道着について

2019/01/09
空手の道着

空手の道着について簡単にご紹介します。

道着と聞くと恐らく皆さん柔道の選手が着ているような白や青の道着をイメージするかと思います。

空手の道着は(流派によって違いはありますが)柔道のそれより比較的薄くて軽いものになります。色は、晒(漂白して白く加工されたもの)と未晒またはアイボリー色・きなり(綿そのままの風合いで、黄色みがかかったもの)があります。

一般的には、最初から真っ白の晒道着が人気ですが、未晒の道着を洗濯を繰り返す事によって白く育てていくような楽しみをする方もおります。ネットの質問箱的な所には、未晒の道着は黄色っぽくて初心者が着るイメージでカッコ悪いから晒をおススメします!なんて言われたりしておりますが(笑)無心で基本稽古をしっかりやっている方は何を着ようがカッコよく見えるものです。

道着はそれなりのものを、大事に扱えば5年以上ずっと長持ちするものです。初めて空手をやる方にとっては、やっぱり形から入りたい気持ちもあると思います。もちろん私自身もそうでしたので smiley

難しいのがサイズ選びで(特に子供!)道着は買って袖を通してみるとビックリするぐらい大きく作ってあります。ここで、「小さいサイズにしておけば良かった・・・」と思いがちですが、洗濯を繰り返すとまたビックリするぐらい縮んでいきます。早まってズボンの丈を身近くした日には、数か月後は寸足らずになり後悔します(苦笑

今回は、この辺で長く使うものなので慎重に選びましょうというお話でしたwink

(注)道着は受注生産品ですので返品は不可能ですので気を付けましょう。enlightened